外国為替の1日の取引額は1兆5,000億ドルを超えており、その為替市場で動くお金の70~80%は銀行やファンド、機関投資家のような投機筋による売買です。利益を出すためだけにFX市場にお金が流れ込んでいます。
残りの20~30%はメーカーや商社の貿易など、取引で通貨の売買を必要する企業によるものです。
個人投資家は投機筋に含まれますが、資金が豊富な投機筋でも、為替市場は株式市場や先物市場よりも流動性が高く、通貨も種類が限られているために、意図的に価格を操作することは困難を極めます。
為替市場がフェアな市場である限り、個人投資家でも流れに乗れば、勝てる確率が上がるわけです。
為替は価格を操作するのには規模が大き過ぎて無理があります。それでも全体が同じ方向に進めば、いくらでも波を打ちながら変動します。
レートは各国のニュースによって激しく動きます。例えば、要人の発言は直近の政策や国際会議にまで影響します。2009年に発足した民主党政権で藤井財務相が「円高容認」とも取れる発言をした結果、日本円は2~3円ほど一気に円高となりました。
経済指標や株価でも為替レートは動きます。それは通貨がその国の将来的な価値を表しているからです。「これから米国はあまり発展しない」と思われていれば、ゆっくりと米安のトレンドを描いていきます。
戦争やテロ、天災も同じく、その国の社会構造、資金繰りが大きく変わるので、為替レートに反映されます。
投機筋はこのニュースを先読みしたり、ニュースが流れるように仕向けたりして、トレンドを掴みながら資金を投入しているわけです。
為替相場が動く原因がわかったところで、次は取引したい通貨について知ることが先決です。まずは日本円は金利が世界的にも低くく、どの国の通貨と交換してもスワップポイントが付くのが特徴です。
日本の金利は10年後もあまり動かないでしょう。金利を高くすると、銀行にお金を預けるようになり、市場でお金の流れが鈍り、物価の価格が下がるのが一般的です。
日本では0.1~0.5%に設定していても、景気後退にも歯止めがかからず、物価が下落するデフレも抑制されないので、金利を上げられない状態です。
だから、日本円を持っている人は成長している国や金利が高い国の通貨に換えて、金利差でスワップポイントを受け取ったほうが得します。
このような知識はFX会社の無料セミナーでも身に付けることができます。セミナーはサイバーエージェントFX、外為オンライン、GMOクリック証券などが定評があります。
ネットで配信されている動画だけでも、FXの初心者はお腹いっぱいになること間違いなしです。その日の為替相場を解析して、メールで配信してくれますので、「情報が不足しているし、勉強する環境が物足りない」と感じることもないはずです。
株の世界では短期決戦を決めるデイトレードにおいて、個人はプロである専門業者に追いつけないとされています。これは情報の量もさることながら、企業に関する情報の入手に至るまでのスピードが全く違うからです。
しかし、FXに影響する各国の経済指標などは、個人でもプロと大差ない時刻で入手できます。インターネットの普及により、FX会社が即時に情報をパソコンや携帯電話に配信してくれます。
米国の経済指標だけでも、雇用統計、GDP、消費者物価指数など様々なものが存在しますので、セミナーで基礎知識を補填したら、今度は経済指標を日頃からチェックしたいです。
ちなみにこれらの数字が良かったからドル高になるというわけではなく、市場の予想に対して、結果がどうだったのかが影響します。
そのため、経済新聞やテレビのニュースも有力な情報源としたいです。マスメディアの中では日本経済新聞が各国の政治や経済の満足できる情報を配信しています。
ここまではFXの基礎知識のようなものですが、実際にFXで使うテクニックを磨くには、個人ブログと専門紙を頼ります。今ではFXで稼ぐ手法をオープンに公開するようになりました。FXとはこれらをフル活用していくことで、予測を立てられるようになります。
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