逆指値注文とはロスカット可能

FXで稼ぐテクニック

逆指値はFXで2番目によく使う注文

逆指値注文とはレートが上がったら買い、下がったら売る注文方法です。指値注文では下がったところで買って、上がったところで売っていたので、全く逆になります。

買いの逆指値注文であれば、上昇トレンド中の相場で、希望する売値がついたとき、買値の逆指値注文が成立します。売りの逆指値注文であれば、下降トレンド中の相場で、希望する買値がついたとき、売値の逆指値注文が成立します。

不利なレートで売買しているように見えますが、逆指値は主にロスカットで多用します。既に買いポジションの通貨に対して、「ここまで下がったら損切りで売る!」と指値で注文ができます。

例えば、「1ドル=100円」で1万ドルを買ったとき、最終的に90円まで下がったとします。このまま売りに出すと10万円の損ですが、100円で買った時点で、売りの逆指値注文を95円で入れておけば、損失額は5万円で済みます。

FXとはレバレッジを使えば口座にある資金以上の金額を投資できる商品ですが、反対に多大な損失を被る可能性があります。

損失を限定するためにする逆指値注文は、FXではロスカットをするための欠かせない注文方法です。そのため、成行注文や指値注文と平行して、何度も使うことになります。

1回の大損害を逆指値で食い止める

1回の大損害を逆指値で食い止める右の米ドル/円チャートではBitが86.563円、Askが86.571円となっています。

「この先も相場は上昇トレンドが続く!」と予想して、ここは「1万ドル=865,710円」のロングを入れました。

しかし、「もし急激な円高で85円台とかになったらマズいなぁ、もう気になって眠れない」というときに、同時に売りの逆指値注文を「1ドル=86.000円」で入れておきます。

こうすれば85円台に突入しそうでも、86.000円で損切りができます。もちろん、なるべく発動して欲しくないのですが、安心感が違うでしょう。

ほとんどのFX会社では通常の売買画面に「逆指値注文」も並んでいます。これはロスカットで使う機会が多いからであり、裏を返せば「逆指値は必ず入れるのが当然」といったことになります。

「長期で売買するなら逆指値注文は不要」と判断する人もいます。一時的に予想外の動きをしても、大きなレンジを描いて戻る確率は90%以上だからです。

しかし、その戻りは3年、5年、10年先かもしれません。さらに二度と戻らない可能性もあります。大損するポジションになるトレンドを描いた時点で、予想は外れているので、その3歩手前でロスカットをしたいところです。

実際にロスカットのために逆指値注文をする際に、「いくらにしようか」と悩む初心者もいますが、基本的に50pipsくらいであれば、ダメージは軽症で済みます。スキャルピングでは30pips、1ヵ月くらい放置するなら300pipsくらいで良いでしょう。

ちなみにpipとは通貨の最小の売買単位です。円では「1円=100銭=100pips」となります。ユーロ/ポンドのように全ての通貨を「銭」で表せないので、pipを使います。



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